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フランスで、「右岸のエルメス、左岸のアルニス」とか「女性的なエルメスに対して男性的なアルニス」とエルメスと比較されながら語られ、顧客リストには、コクトー、サルトル、サンローランなど芸術家や自由を好む貴族たちに愛されてきた今は亡き伝説のブランド、アルニス。そんなアルニスのアイコンであるフォレスティエール。建築家のコルビジェの為に作られたハンティングジャケットがその始まり。服が溢れている今だからこそ際立つそのデザインの普遍性と時代性。仕立ては、サルトリアルには敢えて振らず、実際着こなした時に肩の力が抜けててこそフォレスティエールが本来持つ自由で粋なエスプリを感じてもらえると考え、毛芯などの副資材も極力省きお作り致します。

仕立屋が作るフォレスティエールなので、使う生地はスーツやジャケット用にご用意しているイタリアやイギリス、フランス、日本国内の生地を使い、パイピングや襟裏、肘当て、袖口裏に使う別生地もエスプリを利かせた配色でご提案致します。詳細はお問い合わせください。