大阪　オーダースーツ　modéliste |

モデリストという言葉はフランス語の狭義で、パタンナーの事を指します。私は仕立て屋ですが、あえてテーラーと名乗っていないのは、型紙への自信とお客様の制作意図を丁寧なヒアリングを行い、しっかり把握し、ご予算を踏まえた上で最適な生地と仕立て・デザインを提案し、また出来上がった時に小物も含めたトータルコーディネート提案までを自分の使命と考えているからです。
作る服のテイストは、クラシックをベースにしつつも、それに捉われる事なくあくまでお客様それぞれの”気持ちが上がる服”を目指し、様々なテイストを足し引きし、エッジを利かすのか、それともマイルドにしておくのかなど、吟味を重ねて作成いたします。
ご用意しているのは、
【bespoke】デザイン・シルエットが自由に作れ、仮縫いが出来ます。ハンドメイドとマシンメイドをご用意しております。

【made to measure】modélisteの完全オリジナルで時代性と普遍性をベストにバランスさせたモデル。エリ型やディテールの組み合わせで50種以上になります。また所謂パターンオーダーより、補正が細かく出来る為、殆どの体型の方に対応出来ます。仮縫いをお付けする事も出来ます。

それ以外にもフランスやイタリアの特徴をもったテーラードと非テーラードのカジュアルアウター等をご用意しております。

【東京での受註会】
modélisteでは年に数回、東京での受注会もおこなっております。(受注会のご予約もページ下部お問い合わせよりご連絡ください)

1970年3月.明治から続く仕立て屋の家に生まれる。
1993年より音楽やヴィンテージウェアの業界に身を置きながら、新しいテーラー像を模索する。
1996年から家業のテーラーヒライワで修行をはじめる。
2008年からstrasburgoとKitonにてフィッターとして従事する。
2010年からバーニーズ・ニューヨーク神戸店でモデリストとして従事する。
2015年には”curve and straight”を立ち上げる。
2018年に独立し、”modéliste”を創業。